防災訓練に取り組みました
松江小学校では、この時期の1週間を防災週間とし、子どもたちにはいつするか知らせずに避難訓練を行います。
今日は、20分休みに行いました。
外で遊んでいた子どもたちは、運動場の中央付近に集まってきました。ここに教師はいませんが、中央付近に早く着いた子は、ほかの子を「こっちへおいで」と手招きして自分たちで考えて避難行動を取っていました。
職員室から聞いていてもパニックになったり、騒いだりしている声や物音は聞こえません。しーんとした瞬間でした。その後、放送で「揺れが収まったので、運動場に避難しましょう。」と指示があり、校舎内に残っていた子が、避難してきました。
6年生は、ヘルメットをかぶって出てきました。余裕があれば、大切なことですね。
時間は、2分42秒で避難できました。余震も考えられます。速やかに避難できましたね。
このあと、教室に戻り、ふり返りをしました。5年1組の教室では、教室にいた子は、すぐに机の下に頭を守ってもぐったそうです。
廊下にいた子は、2組の教室に入り、机の下にもぐったと話していました。階段にいた子は、一番近くの視聴覚室に入ったと言っていました。動けたらいいですが、揺れが大きいとどこまで避難できるか分かりませんが、とにかく自分の身を守り、自分の命を守れるような行動を取ってほしいです。