3年生社会科 昔の人々のくらし 昔の道具
3限目3-14限目3-2で、「三重県総合博物館」MieMu(みえむ)から学芸員の方にお越しいただき、昔の道具についてお話をしていただきました。
持ってきていただいた道具は、①丸行燈(まるあんどん)②炭火アイロン、火熨斗(ひのし)、③棹秤(さおばかり)です。
3つとも使い方を当時の人の暮らしも交えて、説明していただき、実際に使って見せてくださいました。
最後に学芸員の宇河さんからは、「今の暮らしや道具の方が便利ではありますが、決して昔の人が、不幸とかか
わいそうなのではありません。それが、当たり前の生活だったのです。しかし、生活する中で、もっとこうなっていたほうがいいのではないかやこういう風に使えたらいいなという思いや努力から、どんどん工夫され、今の便利さや快適さがあるのです。次は、みなさんの番です。みなさんが、もっとこんな風に使えたらいいなとか、こうなっていたらいいのになという思いや考えを環境(エコ)も合わせて考えて、より良い未来を創っていきましょう」と話されました。
また、お家でもいろいろな道具について話し合ってみてください。