6年生人権学習講演会
6年生は、人権学習指導資料「みんなのひろば」で学んだ難聴の障がいがある大西唯斗さんに来ていただき、お話を聞きました。
難聴は、周りの人に分かりづらいので困る時があるとお話があり、手話や指文字、筆談、身振り(ジェスチャー)などで伝える手段があるので、もし、音が聞こえない、話せない方が周りにいたら、この方法を覚えておいてほしいと話されました。
子どもたちは、真剣に話を聞き、大西さんが高校時代に野球部でライトを守り、部員のなかまとは指文字で会話をされて、練習や試合に打ち込まれている映像を見せていただき、「かっこいいな~」や「すごいな~」という声が上がっていました。
音が聞こえないことをみんなで支え合って困り感を少なくしようとするなかまの姿がとても印象的でした。