防災《ぼうさい》週間《しゅうかん》

９月（がつ）2日（ふつか）～5日（いつか）を防災（ぼうさい）週間（しゅうかん）として、各教室（かくきょうしつ）で防災（ぼうさい）についての話（はなし）をしています。学校（がっこう）の環境（かんきょう）も見（み）直（なお）し、南海（なんかい）トラフ巨大（きょだい）地震（じしん）を想定（そうてい）して、子（こ）どもたちの命（いのち）を守（まも）るために転倒（てんとう）したり、落下（らっか）したりするものは、移動（いどう）または撤去（てっきょ）いたしました。玄関（げんかん）のついたては、倉庫（そうこ）に移動（いどう）、旧校舎（きゅうこうしゃ）や旧講堂（きゅうこうどう）の鬼瓦（おにがわら）は、校長室（こうちょうしつ）ガラス（がらす）棚（たな）と教材室（きょうざいしつ）に移動（いどう）、大（おお）きな額（がく）の絵（え）も教材室（きょうざいしつ）に移動（いどう）しました。使用（しよう）していないそうじ道（どう）具（ぐ）入（い）れも撤去（てっきょ）。家庭科室前（かていかしつまえ）に置（お）いてあった物（もの）干（ほ）しも廃棄（はいき）し、軽（かる）いア（あ）ル（る）ミ（み）の折（お）り畳（たた）み式（しき）にかえました。備（そな）えあれば憂（うれ）いなしです。みなさんのお家（うち）でも家具（かぐ）の転倒（てんとう）や落下（らっか）によるケガ等（など）の心配（しんぱい）がないか、二次的（にじてき）な被害（ひがい）にあわないよう、命（いのち）を守（まも）るために見直（みなお）しをされてはいかがでしょうか。