戦争体験の話 髙藤先生をお招きして
4年生では、国語科「一つの花」を学習して、戦争の時の人々やまちの様子、その頃の子どもたちの学習等に疑問を持ちました。そこで、戦争の時に子ども時代を過ごした髙藤先生をお招きして、話を聞きました。
終戦時に11歳だった髙藤先生は、兵隊さんを駅へ見送りに行った様子や疎開して飛行機が来た時のために運動場で伏せる練習があったことや手旗で相手に知らせる練習などがあったこと等を教えていただきました。
戦争は二度とあってはいけません。髙藤先生の好きな漢字は、「優」・・・人のことを思いやる優しいという字であり、優しい人は、優れているということなので、この字が好きだとおっしゃってみえました。松江小の子たちが未来を切り拓いていくときに争いではなく、話し合いで解決できる力を育んでいかなければなりませんね。