子どもたちの行動力に感心しています。
先日、10月3日(木)の夕刊三重の記事に松江小学校の子が、困っている人のために行動したという内容が掲載されました。
各クラスで紹介したところ、3年生の子が自分だと名乗り出てくれました。
ペットボトルキャップを回収ボックスに入れる際、うまくいかず、かなりの数が床に散らばってしまい、困ってみえた人がいたので、店内から気づいた3年生の子が「お手伝いします。」と言い、一緒に拾って回収ボックスに入れたということでした。
クラスのみんなで話をし、3年生では、道徳の授業でちょうど『新かん線で』という教材を学習したところで、この教材の内容がこの3年生の子の行動と立場は違うけど似ているなということも話題になり、勇気ある行動で困っている人を助け、喜んでもらえるんだと周りの子にも良いモデルとなり、子どもたちにとってはすばらしい学習となりました。
この3年生の子の心の温かさに胸が熱くなりましたが、記事を通して教えてくださった女性の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。