6年生（ねんせい）調理（ちょうり）実習（じっしゅう）　野（や）菜（さい）炒（いた）め　卵（たまご）料理（りょうり）

６年（ねん）１組（くみ）が６／４（火（か））、６年（ねん）２組（くみ）が６／６（木（もく））に家（か）庭（てい）科（か）で卵（たまご）料（りょう）理（り）をしました。一人（ひとり）ひとりが自分（じぶん）の食（た）べる分（ぶん）を焼（や）いてみました。家（いえ）でもお家（うち）の方（かた）から教（おし）えていただき、ふだん作（つく）っている子（こ）は、慣（な）れた手（て）つきで上（じょう）手（ず）に焼（や）いていました。今回（こんかい）の味（あじ）付（つ）けは、塩コショウ（しおこしょう）でしたが、子（こ）どもたちに聞（き）いてみると家（いえ）では、出汁（だし）を入（い）れるという子（こ）、砂糖（さとう）を入（い）れる子（こ）とさまざまなお家（うち）の味（あじ）があるようです。「ちなみに先生（せんせい）とこは、しょうゆを入（い）れるわ～」と言（い）ったら、子（こ）どもたちも「あ～～」とにこっと笑（わら）ってくれました。食（た）べ終（お）わった子（こ）からさっと洗（あら）い場（ば）に行（い）き、すすんで洗（あら）い物（もの）をしていました。その手（て）つきも本当（ほんとう）に上手（じょうず）で、食器（しょっき）かごへもきちんと立（た）てて水（みず）切（き）りをしている子（こ）もいて感心（かんしん）しました。家庭科（かていか）担当（たんとう）の先生（せんせい）も「言（い）わなくてもみんなが、自分（じぶん）たちでどんどん動（うご）くので感心（かんしん）する。」と言（い）っていました。
実（じつ）は、６／６の登校（とうこう）時（じ）には、６年（ねん）生（せい）の子（こ）が歩道（ほどう）橋（きょう）手前（てまえ）で転（ころ）んでしまった１年（ねん）生（せい）の子（こ）をおぶって学校（がっこう）まで連（つ）れてきてくれました。同（おな）じ通（つう）学（がく）班（はん）の子（こ）たちも荷物（にもつ）を持（も）ってあげて、みんなで助（たす）け合（あ）う行（こう）動（どう）を取（と）ってくれました。このように、これまでの積（つ）み上（あ）げてきた中（なか）での学（まな）びから、自分（じぶん）たちで考（かんが）えて行（こう）動（どう）する力（ちから）として発揮（はっき）していってほしいと思（おも）います。